絵になる京都生活。

転勤族の旦那さんについて、京都で暮らすことになりました。京都生活を満喫するために毎日ひとつ、絵になる時間を取り入れたい。目の前の出来事にキャッチコピーをつけて“絵になる瞬間”を書き留めておくことが好きです。

絶対にご利益あるお守り見つけた。

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私、今年は運気が良いらしいー。

 

 

占いとかって基本良いことしか信じないし、すがったこともないけど運気の波みたいなものはあるって思う。

良い時もあれば悪い時もある。その波みないなものってある程度決まっていて、そこに自分がどう批准を合わせていくかで人生の切り開きが変わってくるのかもしれないなとー。

 

で、今年から3年間は波のピークきちゃうらしい。大きな良い波がきて「キター!ノッテやるぜ!」って言うイケイケノリノリサーファーの気持ち今ならわかる。超わかる。

 

 

過去に私が最強に運気が良かったと思う3年間があった。

それは大学受験期〜大学入学の時期。

 

そもそも「大学行かなくていいや…ダンスあるし」くらいに思っていたので真剣には考えていなかったけど、とりあえずやりたいことがハッキリしていないなら大学へ行きなさいという母の言葉に押されて受験を決めた。

 

これは後から聞いたけど、大学行きを勧めたのは、好きなことをやるために未来への選択肢を増やして欲しいという母の愛が詰まった美しき親心だったらしい。(って母が記載してほしそうだったので追記。)

 

 

 

私が受験を決めた時は高校3年生の夏前。見渡せば周りは受験モード全開。

授業中、机に広げられていたのは“学校の教科書”ではなく“塾のテキスト”だった。

 

教室に飛び交うのは、◯◯大学がさ〜、▲▲大学のさ〜とあちらこちらの大学名。

及び偏差値やテストの数字。それは私がもっとも苦手意識をもつ相手だった。

 

 

模擬試験を行えば、志望校5校も書き出さなければいけなかったので、私は知ってる大学名を書き出した。つまり“とても頭が良い”とされている大学名を並べるしかなかったのだ。

案の定、先生に呼び出しくらった。

 

それでも受験を決めてからの私は「やるならやってやる!」「第一志望校以外、行かない。受けない。」と決めていた。実際にそうした。

 

良い運気のお陰で、根っから負けず嫌いの性格が受験期にフル発揮された。

周りからは「他のところも受けなよ!ちょっと厳しいのでは?」と猛烈に“滑り止め大学”を勧められ続けたけど(模擬試験C判定までしかいかなかったし、そりゃ心配されるよね)運気が良かった私にそんな言葉は一切通用しない。

 

 

 

そして無事合格した。

 

 

そして大学生活1年目に親友ができ、好きな人もでき、ダンスも謳歌し、それはそれはオレンジデイズな大学生活……とまではいかなかったけど本当に本当に楽しかった。

 

 

その運気が良かった3年間から12年。

再び私に訪れた最強の3年間。

 

 

2016年になってから、うまくいく年だからと思い込んでいるせいか、どんな現実がやってきても「大丈夫、だって今年の私はうまくいくから」って無意識に思えてる自分がいることに気がついた。

悩んだり、凹んだり、一見上手くいかなかったんだと思う事があっても数日後にはやっぱアレで良かったんだ。とか考えられている自分がいる。

 

 

要は自分の思い込み次第だ。

 

 

「絶対に今年は大丈夫」って思えている自分自身が、私にとっての何よりのお守りなのかもしれない。そんなお守り大事になきゃバチがあたるね。もっと自分を大事にてもいいかもしれないなあ。

 

 

 

 

 

……大学受験の話をしたかっただけな記事だった。

 

The End.